2005年07月07日

ロンドン地下鉄・バス同時爆破テロ

イギリス時間の午前9時頃、複数の駅構内、地下鉄、バスで爆発が起こった。間違いなく同時爆破テロである。イギリス時間午後1時現在のニュースによると、地下鉄で6箇所、バスで1箇所の爆発があった。警察はまだ負傷者の数を発表できる状況ではないとしている。

オリンピック開催地決定翌日、そしてG8サミット開催中というタイミングである。もちろんこれほどのテロであるので、かなり以前から計画が練られていたはずである。おそらくG8サミットに標準を合わせていたところ、オリンピック開催地決定という予想外のニュースが舞い込んできたというところなのだろう。

テロを伝えるテレビを見ていると、9・11直後のニューヨークを思い出す。イギリス滞在中にまたこのようなことが起こるとは。もちろんロンドンでこのようなことが起こる可能性は決して低かったわけではないのだが。

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ロンドン同時爆破テロを伝えるBBC

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被害者の方へのインタビュー

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被害者の方へのインタビュー

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被害者の方々への哀悼の意とテロへの怒りを表すブレア首相
さすがのブレアも動揺の色は隠せなかった。


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爆破された2階建てバス
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2005年06月26日

ロンドン・レストラン事情

ロンドンで過去10年の間に最も店舗数の増えたレストランはタイ料理で43倍、次に増えたのは日本料理で22倍だったそうだ。確かに中国料理はもちろんのこと、タイ料理と日本料理はイギリス人の間でもすっかりおなじみになった感がある。小さな町でもタイ料理のレストランは本当によく見かける。数ヶ月前にリーズで、たまたまオープンしたてのタイ料理レストランを見つけて入ったのだが、味はかなりのものだった。

ちなみに増加率が3番目だったのは「ガストロパブ」と呼ばれる、きちんとした食事を出すパブ。一方、イギリスの伝統的なティールームやフィッシュ&チップスの店舗数は減少傾向であるようだ。

ご飯がまずさでは定評のあるイギリスでも、最近はおいしいレストランが増えているようだ。しかし、問題は値段の高さ。先進国だったら、お金を出せばおいしい料理が食べられるのは当たり前である。安いレストランでもおいしいご飯が食べられてこそ、その国の食のレベルの高さがわかるというものだ。イギリス(特にロンドン)の食は最近レベルが上がってきていると言っても、やっぱりそれは一部の話でしょ、と思ってしまうのだ。
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2005年06月10日

サッカーの次は料理?

Standard Life Bankが行なったアンケート調査によると、「自分は料理がうまい」と考えている男性は女性の17%だったのを大きく上回り、26%という結果が出た。

さらに細かいアンケートによると、5年前より頻繁に料理をするという男性は全体の44%、スフレを作れるという男性は全体の24%、パンやケーキなどを焼くことができるのは22%、ロースト料理ができるという男性は36%という結果だった。

男性が料理に関心を抱く理由としては、料理に必要な「技術」「リズム」「デザイン性」があげられているが、結局は「他の男に負けたくない」という競争意識によるものと分析されている。その競争意識の一因には、最近人気のゴードン・ラムジーやジェイミー・オリヴァーなどの有名シェフの影響もあるのかもしれない。

この調査結果の面白さは自分は料理がうまいと思っているのは、女性よりも男性に多いってとこですね。
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就職支援コースでipodプレゼント

ipod.jpgBournemouth and Poole College(英・ドーセット州)で、約700名の「ニート」を対象とした就職準備コースを修了した者にipodなどのプレゼントをすることを発表し、物議をかもしている。

このコースは14週間に渡り、16〜19歳のいわゆるニートと呼ばれる若者たちに面接の受け方や履歴書の書き方などの就職対策をトレーニングする。このコースの特典はiPodだけでなく、週1日の職場体験学習の度に50ポンド(約1万円)が支払われるほか、無料昼食券や交通費が支給されたり、シングル・マザーの学生には無料託児サービスが提供される。また、コース修了時には100ポンド(約2万円)の報奨金、同カレッジのコースを引き続き受講する学生にはさらに100ポンドが与えられる。これらにかかる費用の総額は75万ポンド(約1億5千万円)にのぼり、すべて税金でまかなわれる。

このようなあまりに甘すぎる特典は生徒への「賄賂」であるとか「税金の無駄遣い」であるとの非難が上がっている。しかし、これらの批判に対し、カレッジのスポークスマンは、特典は賄賂などではなくあくまでインセンティブであると主張している。

そりゃ、当然ですよね。特にipodにはびっくりです・・・それだけニート問題が深刻であることの裏返しなのかもしれませんが、ちょっと飴のやり過ぎってもんじゃないでしょうか。託児所、交通費や昼食などはいいと思いますが、働く必要性を植え付けるのに、ipodは逆効果ですよね。欲しければ、自分で働いた金で買えと言いたい。そして、そのことを教えるのが教育ですよ。

ちなみに英教育省の調査によると、国内の16〜24歳でいわゆるニートと呼ばれる若者は推定110万人。このような若者が生涯、英国社会に与える負担は1,000億ポンド(約20兆億円)を超えるとみられる。さらにこういった若者は、16歳で進学するほかの若者に比べ、シングル・マザーになったり、犯罪や麻薬乱用に関わったりする傾向が高いという。
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MUJI World(無印良品)

無印良品は「MUJI」の名前で、イギリスにすっかり根付いています。ミニマムなデザインはスタイリッシュな印象がありますし、なにより日本ならではのかゆいところに手が届く品揃えは魅力。MUJIに行くと、いろいろ欲しくなってしまいますね。でも、イギリスで買うとだいたい日本の2倍はするので、日本のように気軽に買うにはちょっと高いかな。

MUJIは現在イギリスに15店舗(ロンドン8店舗、その他7店舗)あります。ちなみにヨークの最寄のMUJIはリーズ(Leeds)です。その他の国では、アイルランドに1店舗、フランス6店舗、イタリア1店舗、香港3店舗、シンガポール2店舗、韓国1店舗、台湾に1店舗あります。

日本だと無印良品は今やどこにでもあるので、無印の商品を手に入れるのに苦労することはないと思いますが、「無印良品ネットストア」で買うとお得な割引がけっこうあるのって知ってました?

季節の限定商品、デザイン・仕様変更に伴う在庫処分などをMUJI.netメンバーだけにお値打ち価格で販売するMUJI.netメンバー限定オフプライスの特典を受けられるんです。さらにネット会員向けにちょくちょく割引セールをやってるんですよ。ちょうど今日の10時から会員限定の5%OFFセールが始まりました。この機会に無印ネットストアの会員になってみてはいかがでしょうか。


MUJI.netメンバー募集中



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2005年06月08日

水不足の懸念

イングランドでの最近半年間の降雨量が平均を大きく下回り、夏にむけて水不足が懸念されている。

英国気象庁によると、昨年11月から今年5月にかけての降雨量は平均を下回り(4月のみ平均を上回った)、イングランドのこの期間の平均降雨量はわずか約32.5センチだった。これは過去30年間で最低。このため、ホースを使用した放水の禁止などの節水が呼びかけられている。

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2005年06月04日

イギリスの貧困

イギリスには若者のホームレスがとても多い。ヨークにいるホームレスのほとんどが若者である。そして、10代でシングルマザーになるケースもとても多い。街を歩いていると、とにかくまだとても若いのにベビーカーを押している女の子をを本当によく見かける。

その原因を一言で説明することはできないが、手厚い福祉政策がその要因の一つになっていることは否めない。いい仕事につけず、無理に低賃金のきつい仕事をしなくても生活保護で生活できるならそっちを選ぶ。また、イギリスではかなりの医療が無料で受けられ、出産にも金がかからない。シングルマザーにはそれなりの補助もある。

社会的弱者を守るために福祉は必要だし、それが手厚いなら、そのほうがいいに決まっている。しかし、それがこのような負の側面を生み出しているのもまた事実である。先日読んだ雑誌の投稿欄に、「我々が払っている高い税金が、シングルマザーの補助に使われるのは納得できない。好きで産んだのだから、自分の力で育てればいい。」というコメントもあった。

日本ではあまり聞かない「階級」という言葉をイギリスではよく聞く。パブも昔は上流階級と労働者階級の人たちでは飲む場所も分けられていた。今でもその名残で入り口が2手に分かれ、内装も2つに分かれているパブがある。4,5ヶ月前にはBBCでイギリスの貧困についてのドキュメンタリー番組がシリーズで放送されていた。自分の少ないイギリス滞在経験から言っても、イギリスには地域格差がかなりあると思う。「階級」と「貧困」。この2つがイギリスには歴然と存在する。

けっこう前になるが「Sweet Sixteen」という映画をTVで見た。スコットランドのグラスゴー、グリーノックが舞台のこの映画は、はげしいスコットランド訛りで話される。イギリスでも英語の字幕付きで放送されていた。刑期を終えて出てくる母親と、シングルマザーとして子供を育てる姉と一緒に生活することを夢見る15歳の少年が主人公だ。同情人物はそれぞれ厳しい過去を背負っており、それが具体的に語られることはないものの、彼らの感情がひしひしと痛いくらいに伝わってくる。母親を信じる少年と、厳しい現実。イギリスの影の社会に取り込まれていく少年の苦悩を描いたKen Loach監督の傑作である。必見の一本。

SWEET SIXTEEN
SWEET SIXTEEN

(2002年:U.K./Germany/Spain)
*第55回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞
監督:Ken Loach
脚本:Paul Lavaty
出演:Martin Compston

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2005年06月03日

ロッド・スチュワート60歳で7人目の父親に

ロッド・スチュワート(英・ロック歌手)が婚約者の妊娠を発表しました。これでロッド・スチュワードは60歳にして7人目の子供の父親になるそうです。もちろんおめでたいニュースですが、それにしてもすごいの一言。やっぱりスターはパワーが違いますね。世間で60歳と言えば、定年後の余生の過ごし方について考えるくらいの時期なんですが・・・

まあ、今までにもポール・マッカートニーが61歳で、エリック・クラプトンが59歳、ミック・ジャガーが55歳で父親になりましたからね。
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現代の母親は睡眠不足

雑誌「Mother & Baby」とオムツメーカー「Pampers」の調査(イギリス)によると、新生児がいる母親の睡眠時間は、自分たちの母親の時代(60,70年代)と比べて3割以上も少ないことという結果がでた。さらに一世代前は赤ちゃんが夜中に起きるのは平均2回、それをあやすのにかかる時間が20分だったのに対し、現在は夜中に3回起き、あやすのに33分かかるという。

また、仕事に戻った母親の8割が睡眠不足が仕事に影響を与えているとし、半数以上が彼女らの疲労感を上司は理解していないと思っている。さらに、7割近い母親は仕事中に赤ちゃんに会いたくなると言い、半数近い人が専業主婦として家にいたいと希望している。

一方、働く父親も同様のストレスを抱えていて、3分の2の父親が睡眠不足の仕事への影響を訴えている。しかし、母親へのアンケートによると、夜中に赤ちゃんの世話を手伝ってくれる父親は19%に過ぎず、46%の父親は夜中に起きてくれることはないという。

調査をした両社は、子供を寝かしつけるのにかける時間が昔の半分になっていることが一因であると見ている。「Mother & Baby」の編集者Elena Dalrympleは、「今の働く両親は時間に余裕がまったくない。赤ん坊を早く寝かしつけて自分たちの時間を作ること自体が彼らの心配事になっている。しかし、赤ん坊は両親の悩みを察知して、代わりに目を覚ましてしまう。」とコメントしている。

ちなみに、最も人気のある子守唄は「Twinkle Twinkle Little Star」だが、人気テレビのテーマソングを子守唄に歌う母親も多く、今は妊娠中に聞いていた人気ドラマ「EastEnders」のテーマソングが人気のようだ。
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2005年06月02日

イギリス・ハイストリートについて思うこと

イギリスの大小さまざまな町を訪れて思うことは、どこのハイストリート(目抜き通り)も似たり寄ったりだなということ。その原因はチェーン店。どこのショッピングセンターに行っても本当に同じ店ばかり。本屋、カフェ、薬局、パン屋、ブティックなどなど、どれをとっても半数以上の店はどこにでもあるチェーン店。これが、ほかの町に行ってもがっかりしてしまう大きな原因の一つ。もちろん町の大小はあるが、それは単に規模の問題で、例えばヨークなどは同じチェーンのパンやカフェがいくつもあったりする。イギリス人もこの現状には不満があるようだが、やはりチェーン店の価格の安さと品揃えは大きな魅力。実際にその町で生活するとなると、どうしてもそれらの店が人気となってしまう。

こちらに来ている留学生なども、最初は勇んでいろいろな町に遊びに行くのだが、だんだんとどこに行っても似たようなものという感がしてきて出足が鈍くなってくる。もちろん中心地だけが観光目的ではなく、その町ごとに個性はあるのだが、それでもどこに行ってもやっぱり・・・となってしまう。
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2005年05月31日

曲がる高速道路の標識

イギリスの高速道路の標識が、ぶつかった時に簡単に曲がるものに変えられている。

その理由は安全性のためで、2002年には高速道路の標識にぶつかり39人が死亡し、294人が重症、1167人が軽症を負った。このため、少しでも人命を救える可能性があるならばと、ぶつかっても簡単に曲がる標識で少しでもショックをなくそうと言うわけだ。

ノルウェーでは1万本以上の曲がる標識が使われており、標識にぶつかっての死亡事故の例はほとんどないと言う。標識の寿命は10-12年であるので、10年後にはイギリスの標識もほとんどが曲がるタイプのものになっているだろう。

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2005年05月28日

日本人に大人気「マッキントッシュ」

ハイセンスなファッションアイテムとして人気の高いレインコート「マッキントッシュ」の販売が好調で、その売り上げの半分以上は日本人、特に若い女性によるものであることをBBCが伝えた。

「マッキントッシュ」は元々ブランド名でしたが、次第に防水レインコートの代名詞になり、「マック」という愛称で呼ばれるようになりました。そして今ではゴム引きコートだけでなく、トレンチコートやキルティングジャケットなどをカラーバリエーション豊富に展開しています。

BBCによると、マッキントッシュは日本人マーケットに合わせて、小さめのサイズを多く生産していく予定だそうです。



*****

やっぱりマッキントッシュのコートが欲しい!!


<Ladies>



MACKINTOSH DUNCAN (オールドローズ)



MACKINTOSH DUNCAN (ベージュ)


<Men>



MACKINTODH ゴム引きコート (ブラック)



MACKINTOSH SUMMER DUNCAN (ネイビー/カーキ)

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2005年05月26日

厳しすぎ?

ティーンエージャーの反社会的行動が深刻な問題となっているイギリスで、若者の深夜外出を禁止する法について議論になっている。

2003年の労働党・反社会的行動法に基づいて、ロンドンのリッチモンドなどの3つの地域では、15歳以下の子供が21時から朝の6時までの間に大人の同伴無しに外にいた場合、強制的に帰宅させることが出来る法が施行された。

これに対し、リバティー・キャンペーン・グループに後押しされた若者たちが人権を侵害されているとして提訴し、現在裁判で争われている。
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2005年05月22日

イギリスの代表的デザート・Trifle

Trifle(トライフル)はイギリスで気に入った数少ない食べ物の一つです。トライフルとはイギリスの代表的なデザートで、スポンジケーキ、カスタード、ゼリー(ジャム)、ホイップクリーム、フルーツの層になっています。多くのトライフルにはシェリー酒やポルトーワインなどのアルコールが入っていますが、アルコールの代わりにジュースの入ったものもあります。お酒やジュースなどの液体はケーキを湿らしておく目的があります。

一口にトライフルといってもトッピングや使うアルコールによってさまざまな種類があり、イギリスではトライフルを自分の家で作る家も多いですよ。

Trifle.JPG
これはMarks & Spencerのトライフル♪
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2005年05月20日

サボリ対策

イギリスの郵便サービスを行う「ロイヤルメール」の従業員に対するサボり対策が功を奏している。

労働者を保護する目的で、いわゆる有給休暇とは別に病気休暇が保証されている。しかし、この制度を使って病気でもないのに休む人が後を立たず、しかも当日急に休むことが多いためロイヤルメールでは対応に頭を悩ませていた。そこで、きちんと出勤してきたものには、特別ボーナスを与える制度を始め、すでに30人以上が車をプレゼントされ、その他にも旅行の割引チケットなどが与えられている。この制度をはじめてから2割も出勤率が上がったようだ。

確かに、私もNYで勤務していた時に現地職員の管理をしていたのだが、年に12日与えられている病気休暇をどうみても普通の有給休暇と同じように使っている職員が多くいた。全てがずる休みというわけでもないし、必ず病院に行って診察してもらっているわけでもないので、きちんと確認するのは非常に難しかった。

日本のように仕事や会社に対して高い意識を持っている国というのは少ないので、ロイヤルメールの策は意外と現実的な案なのかもしれない。
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2005年05月19日

続・フードはかぶっちゃだめ

先日このブログで書いた、フードや野球帽をかぶっての入場を禁止したショッピングモールの入場者数が22%増加したことを、今朝のBBCニュースが伝えた。

おそらく、いろいろなメディアでこのショッピングモールが取り上げられたのが、短期的な宣伝効果につながったのだろう。このような措置を分析するには、単純な数字だけの量的分析ではなく、質的分析で判断しなくてはならない。
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2005年05月18日

イギリス・カタログショッピング

イギリスでの住居立ち上げで、とてもお世話になったがカタログショッピングの「Argos」と「index」。両方とも有店舗型のカタログショッピングで、オンラインでも注文できるし、直接店に行っても購入できます。

店舗にはセール品が並んでいることはありますが、基本的に店頭に商品は並べていません。全てカタログでほしい品物を選び、それを記入してレジに持って行きます。また、カタログ横に置いてある端末で、その店の在庫状況を見ることもできます。もし商品を直接見て確かめたい場合は、チェックの為だけに商品を出してもらうことも可能です。

オンラインで購入する場合は、自宅への配送か最寄の店舗での受け取りかを選ぶことができます。

品揃えではArgosが勝っている感がありますが、どちらも商品ラインナップはとても幅広い。ヨークにはArgos Extraという店もあり、こちらは普通のArgosよりもさらに品揃えが豊富。オンラインショップでは、Argos Extraの商品も買うことができます。

物価の高いイギリスにおいて、比較的安価に買うことができるこれらのカタログショップは非常に重宝します。
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2005年05月16日

進む地球温暖化

イースト・アングリア大学のアリソン・ペリー教授の25年にわたる調査の結果、英国周辺の海の魚の3分の2が北、もしくは深海に生息域を移動させていることがわかった。これは地球温暖化の影響によるもので、水温の上昇に伴い魚の生息海域が変わってきているという。この為、イギリス人がこよなく愛するフィッシュ&チップスに欠かせないタラも生息域を100キロ以上北に移動させ、また今まで英国周辺の海では見られなかった温かい海域に生息する魚の生息も報告されている。

南極の氷が溶けていくさまを目の当たりにした英国人南極探検家の話も最近聞いた。温暖化が進んでいるといっても、私たちの普段の生活には格段の影響はない。温暖化の深刻さを肌で感じることのない私たちにとって、こういった話を聞き、環境問題に関心を持つことはとても大事なのことなのではないだろうか。

一方、温暖化対策のためにCO2削減が叫ばれる中、科学的根拠がないとCO2削減に消極的な国、人々がいる。CO2削減だけにこだわるのは、科学的に見ればあまり意味がないという説もあるのかもしれない。確かに、CO2だけが温暖化の要因ではないのだろうし、京都議定書を遵守するための莫大なコストに見合うだけの利益はないとした見方もあるだろう。

しかし、温暖化は間違いなく地球上の生物たちに致命的な影響を及ぼす。CO2削減が唯一絶対的な温暖化問題の解決策ではないにしても、問題解決の可能性をそこに見出せる限り、それに向かって協力していくべきという考え方は非科学的で感情的なのだろうか?
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2005年05月15日

車が家の2階に衝突

英国Hampshire州でとても珍しい交通事故が起こった。

老夫婦は夜中、ものすごい衝撃音で目を覚ました。老夫婦はてっきり飼い犬がキッチンの何かを壊したと思ったところ、なんと2階のある部屋の壁に大きな穴が開いており、下には赤いBMWが大破炎上していた。

新聞でこのニュースを見た時点では、どうやって車が2階に突っ込んだのかは不明となっていた。いったいどうやったら車が2階の壁に激突できたのだろう??


下の写真はイメージ図 *記事の事件とは一切関係がありません。
CarFlat.JPG
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2005年05月13日

フードはかぶっちゃだめ

What does this item of clothing say about me?

英国ケント州にある「Bluewater」というショッピングセンターで、フードやベースボールキャップをかぶった人の入場を禁止するという決まりを作ったのが、ちょっとした論争になっている。

キャップをかぶりその上にパーカーのフードをかぶるスタイルが若者の間で流行っている。確かに、このスタイルはヨークでもよく見かける。イギリスでは、若者の反社会的行動が大きな問題となっており、そういう問題を起こす者の多くが今流行のベースボールキャップ&フードという格好なのが原因のようだ。そのため、例えばバスでそういう格好のグループから離れて座るようにしたりとか、通りでそういったグループに会うと、ものすごく警戒するという人が多いようだ。

そこで、前出のショッピングセンターが、そういう格好での入場を禁止する措置に出たわけなのだ。しかし、当然格好だけで人を判断するのはよくないとか、それは偏見だとかの反論が出てくるわけで、結果、全国的な議論になっている。確かに、今自分が住んでいるエリアにもこういう格好をした少年グループがたくさんいるので、彼らに対して警戒心を持ってしまう気落ちは非常によく分かる。実際、彼らが起こすトラブルは非常に多い。しかし、入場禁止とはまた思い切った行動に出たものだ。今朝のBBCのニュースでも、入場禁止賛成派と反対派の人が議論をしていた。反対派の人は、単なるファッションだというし、賛成派の人はなんでもファッションで済ませることは出来ないと言う。

例えば、日本だとよく銭湯や温泉で「刺青をした方の利用はご遠慮ください」という看板を見かける。これも刺青自体が他人に直接危害を与えるわけではないけど、他のお客様に恐怖感や不安感を与えるってことで設けられてるものですよね。やくざと若者の程度の違いはあるけど、理屈は同じようなものです。

みなさんはこの問題、どう考えますか?
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