ソルテアで一番楽しめるのは、かつての工場をマンチェスターでファッションビジネスを成功させた人物が買い取り、ギャラリーやレストランの入った総合施設へと変わった「Salts Mill」。同じような形態の建物として、横浜の赤レンガ倉庫を思い出しますが、こちらは広いスペースを余裕を持って使っているので、横浜のものとは全然雰囲気が違います。赤レンガ倉庫と比べて店の数は圧倒的に少ないものの、生活雑貨を扱うお店のセレクトの良さと、カフェ「Salts Diner」の雰囲気の良さと値段の安さは特筆に価するでしょう。内部のブロックが全て白で塗られていたので、私は勝手にここを「白レンガ倉庫」と呼んでいます。
そして、ソルテアはイギリスポップアートの巨匠David Hockney(デイビッド・ホックニー)の出身地であり、またSalt Millのオーナーがホックニーと友達だったことから、Salt Millにはホックニーの作品が数多く飾られてます。
Salt Mill
ホックニーの犬の絵が描かれたカップ@Salt's Diner
街自体は正直言って、圧倒される感じや美しいと思えることもなく、特にすばらしいとは思えなかった。ただ、ソルテアの歴史は興味深いし、そこにこそ意味があるのです。

